投資信託で資産運用

貯蓄から資産運用へ・積極的に資産を運用しようとする人が増えています。

日銀総裁講演・貯蓄から投資へ

日銀の福井総裁は都内で開かれた日経新聞社主催のシンポジウムにおいて「家計の生活経営が切り開く日本の新時代」というテーマで講演を行い、貯蓄一辺倒ではなく個人もある程度のリスクをとり株式投資をしてはいいのではないかと発言して、家計資産による積極的な株式投資の重要性を説いています。

福井日銀総裁は講演で、日本の家計部門が所有する約1400兆円の金融資産のうち株式などに投資されている割合は約10~15%に過ぎないと指摘し、家計資産にはリスクマネーとして活性化され得る潜在的な力が、まだかなり眠っている可能性があり、今後、家計資産がより多く株式投資にまわり「貯蓄から投資」への流れが加速すれば日本経済を活性化する潜在的な力になると予測しています。


資産運用



もともと日本人は貯金好きであり、倹約や貯蓄が美徳とされてきました。日本の家計が抱える金融資産
の大半は銀行や郵便局へに預貯金で、一般家計が株式などに投資しているケースはごく一部の人に限られていました。ひと昔前までは株式投資はギャンブルのような目で見られ、世間では大っぴらに言えない雰囲気でしたが、最近では、退職金、年金、医療費、少子高齢化など、将来への不安から、自分の老後資金は自分で運用しようという風潮になっていて株式や投資信託、FXなどで資産運用する人が増えています。

しかし、株式投資にはリスクがあり貯金のように元本保証ではありません。福井日銀総裁の投資の勧めに従って投資をしても損をする可能性もあります。一方で貯金にはインフレにより貨幣価値が目減りするリスクがあります。貯金と投資、どちらにもリスクがあることを理解した上で、バランスのよい資産運用をしなければなりません。投資によって利益を得たときも、損をしたときもすべて自己責任になります。
銀行や証券会社に勧められるままに株式や投資信託を購入するのではなく、投資先の選別は慎重に行い、賢く資産運用したいものです。